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レシートのポイ活におすすめのアプリ9選!危険性や注意点も解説

更新日:2024年4月15日

モニターマガジン編集部

最近ヒルナンデスなどのテレビ番組でも話題の「レシート」を使ったポイ活。

普段のお買い物で受け取ったレシートを写真で撮影するだけでポイントがもらえて、さらに貯まったポイントは様々な交換先へ交換ができるためとてもお得です。

今回は当サイトが厳選したレシートのポイ活におすすめのアプリ9選や、レシートのポイ活で稼ぐ仕組みなどについて詳しくご紹介します。

皆さんが気になっているレシートポイ活の危険性についても調査をしていますので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ヒルナンデスでも紹介されたレシートポイ活の仕組み

ヒルナンデスでも紹介されたレシートポイ活の仕組み

レシートを使ったポイ活は、レシートを撮影して送信するだけでポイ活ができるサービスです。

昨今ではお昼の生活情報番組「ヒルナンデス」を始めとして、度々テレビ番組で紹介されているところを見かけた方もいるのではないでしょうか。

一般的な流れとしては、普段のお買い物で発行されたレシートを専用のアプリやスマホのカメラアプリで撮影し、申請することでポイントが還元されます。

誰でも簡単に取り組めるため、それほど多くのポイントが稼げるわけではありませんが、いつも捨てていたレシートをお得に活用できるのはありがたいですよね。

レシートのポイ活アプリでどれくらい稼げる?

レシートポイ活の多くは、レシート1枚あたり1円分~数十円分のポイントがもらえるようになっています。

単価が高いわけではないので、1ヶ月に数万円などまとまった金額を稼ぐことは難しいと考えておきましょう。

ただし、レシートポイ活アプリの中には「対象商品の購入」など条件が指定されているケースもあり、そのような場合にはレシート1枚で数百円分のポイントがもらえることもあります。

レシートのポイ活に関しては「お金を稼ぐ」という感覚よりは、あくまでも「普段捨てるレシートがポイントに変わる」というイメージで、気軽に取り組んでいただくのがおすすめです。

レシートポイ活の危険性は?

レシートポイ活の危険性は?

レシートを撮影するだけで報酬(ポイント)がもらえるので「怪しい」「危険そう」といったイメージを持たれている方は多いはずです。

簡単にポイント稼ぎができるのですから、そのように怪しんでしまうのも無理はありません。

結論からお伝えすると、少なくとも当サイトでご紹介しているレシートのポイ活アプリは、個人情報が売られるようなことはなく安心して利用できます。

そもそもレシートに個人情報が印刷されることはないですし、レシートの情報を収集する目的は企業が消費者の行動パターンを把握し、商品開発やサービス提供に活かすことであるためです。

企業側からすると、レシートの内容はいつどのお店でどのような商品が購入されているかが記載された貴重な情報源となりますので、簡単なアンケートに回答するような気持ちで気軽に取り組みましょう。

レシートポイ活アプリの選び方

レシートポイ活アプリの選び方

昨今ではレシートのポイ活アプリのように新しいサービスが増えていますが、すべてのアプリを活用すると膨大な時間がかかってしまいます。

利用するアプリを絞り込んで、効率良くポイ活を進めましょう。

この項目ではレシートを使ったポイ活選びを選ぶポイントについて解説します。

  1. ポイント獲得のしやすさ
  2. ポイントの交換先
  3. 使い勝手

レシートのポイ活アプリを選ぶうえでは、上記3つのポイントに着目していただくのがおすすめです。

1.ポイント獲得のしやすさ

メリットデメリット向いている人
対象商品のレシート画像を送るタイプポイント還元額が大きい(数百円分)対象商品を購入する必要がある・とにかくポイントを稼ぎたい人・対象商品が日常で利用できる人
特別な条件なしでレシート画像送るタイプ普段のお買い物で発行されたレシートが使えるポイント還元額が少ない(1円分~数十円分)・何気ない普段のお買い物をポイント化したい人

レシートのポイ活アプリは、対象商品のレシート画像を送ることでポイントがもらえるタイプと、特別な条件無しにポイントがもらえるタイプの2種類に分けられます。

対象商品のレシート画像を送るタイプは単価が高く、中には商品金額の100%をポイント還元してくれる案件もあるため、レシートの枚数が少なくてもポイントが貯まりやすいです。

一方で特別な条件がないタイプは単価が低いものの、難しい条件がないため続けやすいといったメリットがあります。

レシートのポイ活アプリを選ぶ際は、自分が無理なく続けられてポイント交換まで辿り着きやすいサービスを選ぶと良いでしょう。

2.ポイントの交換先

よくあるポイントの交換先(使い道)は、ギフト券や共通ポイント、電子マネー残高、銀行振込などですが、どのような交換先が用意されているかはポイ活アプリによって異なります。

ポイントの貯めやすさとあわせて、貯めたポイントをしっかり活用できる交換先があるかも事前にチェックしておきましょう。

たとえば普段からAmazonでよくお買い物をする方はAmazonギフト、キャッシュレス決済をよく利用する方は該当の電子マネー残高と交換できるようなポイ活アプリがおすすめです。

3.使い勝手

レシートのポイ活アプリは、レシートの撮影はもちろんのこと、アプリによって様々なポイ活手段を用意しているところもあります。

たとえば広告動画の視聴やアンケート回答、レシート以外の写真撮影など内容は様々です。

もちろん最低限の手間だけで無理なくポイ活を続けたいという方は、シンプルなレシート撮影のみに対応したアプリでも良いでしょう。

一方で「飽きないように色々な方法でポイ活がしたい」とお考えの方は、様々な手段でポイ活ができるアプリを利用してみるのもおすすめです。

レシートのポイ活におすすめのアプリ9選

レシート撮影でポイ活ができるアプリは非常にたくさんあります。

今回は当サイトが入念に調査し、皆さんにおすすめできるレシートポイ活アプリを9種類厳選してみました。

各アプリのポイントレートや交換先など必要な情報についても簡単にまとめており、どれも基本的には無料で使えるため、気になるアプリがあればお気軽に利用してみてくださいね。

楽天パシャ

ポイントレート1ポイント=1円相当※もらえるのは期間限定ポイント
ポイントの最低交換可能額※楽天ポイントが貯まるサービスなので換金などはない
ポイントの交換先※楽天ポイントが貯まるサービスなのでポイント交換の概念がない
対応OSAndroid/iOS
レシートの有効期限レシートが発行された当日

「楽天パシャ」には2種類の主要機能があり、お好みの方法でレシートのポイ活ができます。

1つ目は対象商品や対象店舗での購入でポイントバックが受けられる「トクダネ」、2つ目は普段のお買い物でゲットしたレシートを撮影するだけでポイントがもらえる「きょうのレシート」です。

「トクダネ」は商品購入後、レシートの撮影もしくは対象のお店でポイントバックが申請できます。

スーパーやコンビニなどで売られているお菓子や飲料、食料品などが対象となっており、トクダネをゲットした日から3日後までの23:59までが申請期限です。

「きょうのレシート」は当日のレシートであればどのようなお店のものでも申請ができてとても簡単です。

楽天ポイントのポイ活をされている方には、とくにおすすめのレシートポイ活アプリとなっています。

CODE(コード)

ポイントレート1ポイント=1円相当
ポイントの最低交換可能額300ポイント~
ポイントの交換先dポイント/WAON/PeX(ポイント統合サイト)/Amazonギフト
対応OSAndroid/iOS
レシートの有効期限なし

CODEは家計簿機能も備えたレシートポイ活アプリです。

スキャンしたレシートでポイントがもらえるだけでなく、購入金額や購入店舗などがカレンダー形式で自動で記録されます。

また、水道光熱費や通信費、家賃など細かな分類は手動でも行えるため、正しい記録を見返したい方にも便利です。

「ヒルナンデス」や「news every.」といった有名メディアでの紹介実績も多数あり、極めて安全に利用できるアプリの1つと言えるでしょう。

ポイントの交換先にはポイント統合サイトの「PeX」もあるので、PeXを経由すれば銀行振込や上記以外の共通ポイントなど幅広い交換先から選択できるようになりますよ。

ONE(ワン)

ポイントレート1円(円表記)=1円
ポイントの最低交換可能額280円~
ポイントの交換先銀行振込
対応OSAndroid/iOS
レシートの有効期限レシート発行から2ヶ月

レシート買取アプリの「ONE」は、1日5枚までを上限としてレシート1枚あたり1円~10円前後で買い取ってくれます。

1日あたりに買い取れるレシートの枚数は限られていますが、レシートの有効期限が比較的長く特別な条件もありません。

また、通常のレシート買取以外にも指定したレシートを提出する「ミッション」や、ONEを経由したショッピングでのポイント還元、アンケートなども用意されており使い勝手が良い点も魅力です。

出金する際には手数料280円が差し引かれるので、気長にコツコツとポイ活をしてある程度ポイント数がまとまった段階で出金すると良いでしょう。

CASHb(キャッシュビー)

ポイントレート1CB=1円相当
ポイントの最低交換可能額1,000CB~
ポイントの交換先銀行振込/セブン銀行ATM・セブンイレブンレジでの現金受取/社会貢献団体への寄付
対応OSAndroid/iOS
レシートの有効期限案件発生から14日以内のレシート

CASHbの特徴は貯めたポイントの現金化がしやすいことです。

レシートのポイ活アプリはギフト券への交換に限られていたり、現金化する際に手数料が必要なケースが多かったりするのですが、CASHbは手数料無料で出金できます。

また、出金方法も銀行振込のほかセブン銀行ATMを利用した現金の引き出しや、セブンイレブンのレジでの現金受取から選べるため便利です。

なおCASHbは基本的に対象商品を購入しレシートとバーコードを送付する必要がありますが、1商品あたり30~50CBと高単価なものが多いという大きなメリットがあります。

Powl(ポール)

ポイントレート10ポイント=1円相当
ポイントの最低交換可能額500ポイント~
ポイントの交換先楽天ポイント/Kyashポイント/PayPay残高/Amazonギフト/GooglePlayギフト/各ギフト券 など多数
対応OSAndroid/iOS
レシートの有効期限記載なし

Powlはアンケート回答がメインのポイ活アプリで、簡単な2択式アンケートやチャット式アンケート、高単価な選択式アンケートモニターなど豊富なアンケートでポイントを稼ぐことができます。

また、レシートや領収書の撮影、広告動画の視聴、GMOインターネットグループが手掛けるミニゲームなどによってもポイントを獲得することが可能です。

さらにPowlはポイントの交換先が非常に豊富で、楽天ポイントやPayPay残高、各種ギフト券、電子マネーなど多彩な交換先からお好みのものを選択できます。

その時々でポイント交換先を選びたい」というような方はぜひPowlを一度利用してみてください。

CASHMART(キャッシュマート)

ポイントレート1円(¥表記)=1円
ポイントの最低交換可能額220円~
ポイントの交換先Amazonギフト/GooglePlayギフト/Apple Gift Card 他各種ギフト券など
対応OSiOS/Android
レシートの有効期限記載なし

CASHMARTはレシートやランチ、冷蔵庫の中身など身の回りの写真を撮ることでお金が獲得できます。

「スッキリ」や「スーパーJチャンネル」など数多くのメディアで取り上げられた実績を持っており、初めてのポイ活でも安心して利用できますよ。

また、CASHMARTでは1日3回を上限として、3km移動するごとにお金がもらえる「ガチャ」が引けますので、お買い物をしなくても毎日の通勤を活用したポイ活が可能です。

レシート撮影のほかにも、移動によるポイ活が気になっていたという方には一石二鳥なアプリとなっています。

itsmon(いつもん)

ポイントレート1コイン=1円相当
ポイントの最低交換可能額交換するお買い物券・商品チケットによる
ポイントの交換先商品交換チケット/対象店舗のお買い物券/対象店舗のギフト券/エムアイポイント
対応OSiOS/Android
レシートの有効期限案件による

itsmonは貯めたコインを様々な商品チケットやお買い物券、ギフト券などに交換ができるのですが、その種類がとても豊富です。

たとえばモスバーガーやケンタッキー、サーティワン、吉野家、サンマルク、セブンイレブンなどあらゆるお店で使える対象店舗のお買い物券などがあります。

さらにitsmonはログインごとに1日1回コインとスタンプが1つもらえる点も特徴です。

貯まったスタンプは会員ランクに影響し、ブラックランクになると2,500コインものボーナスがもらえますので、ポイントを貯めるチャンスをガンガン活かして行きたい方にはとくにおすすめできます。

お買い物以外でもポイントが貯まるのはありがたいですよね。

家計簿Dr.Wallet

ポイントレート1ポイント=1円相当
ポイントの最低交換可能額300ポイント~
ポイントの交換先・レシート10枚パック(アプリの機能利用時に使える)・Amazonギフト300円分
対応OSiOS/Android
レシートの有効期限なし

Dr.Walletは撮ったレシートを送信することで、オペレーターが手入力を代行してくれる家計簿アプリです。

レシートを使った家計簿の記録は精度が低いというイメージを持っている方もいるかと思いますが、手入力で記録をしてくれるDr.Walletは99.98%もの高い精度を誇ります。

また、Dr.Walletでは週替わりの指定商品を購入することで1回購入するごとに10ポイントがもらえる点も特徴です。

レシートの読み取りで毎回ポイントがもらえるわけではないため、あくまでも「精度の高い家計簿アプリ」として利用し、必要な時だけポイントを貯めるという感覚で利用することをおすすめします。

貯まったポイントは、アプリの課金(レシート10枚パック)に利用するか、Amazonギフト300円分への交換から選ぶことが可能です。

家計簿 レシーカ

ポイントレート1ポイント=1円相当
ポイントの最低交換可能額※Tポイントが貯まるサービスなので換金などはない
ポイントの交換先※楽天ポイントが貯まるサービスなのでポイント交換の概念がない
対応OSiOS/Android
レシートの有効期限レシート発行から7日以内

Tポイントのポイ活をしている方におすすめなのが「レシーカ」です。

レシーカはレシートの撮影と登録でTポイントがもらえるほか、支出を見返せる簡単な家計簿アプリとしても使えます。

また、レシーカはおしゃれな見た目と分かりやすい操作性も特徴的で、トップ画面の壁紙を変更する機能が備わっている点が魅力です。

レシートが上手く読み取れない場合には商品バーコードのスキャンでも情報を読み取れるため、とにかく使い勝手の良いアプリを探している方におすすめできます。

レシートポイ活アプリの注意点

レシートポイ活アプリの注意点

レシートのポイ活アプリを始めるうえで知っておきたい注意点は主に3つあります。

  1. 同じレシートは使い回せない
  2. 読み取れるレシートに期限がある
  3. あくまでも「ポイ活」なので大きくは稼げない

1点ずつ確認していきましょう。

1.同じレシートは使い回せない

あくまでも同じアプリ内における注意点ですが、一度登録、申請を行ったレシートは使い回しができません。

同じレシートを何度か送れば、その分ポイントをたくさんもらえそうなものですが、同じポイ活アプリで同じレシートを何度も送信し、ポイントを受け取ることは規約違反とみなされる可能性が高いため注意しましょう。

2.読み取れるレシートに期限がある

レシートのポイ活アプリにおいては、読み取ってポイントがもらえるレシートに有効期限が設定されていることも多いです。

「発行から〇日以内のレシート」「案件への応募から〇日以内のレシート」など、設定されている有効期限はポイ活アプリによって異なり、案件ごとに期限が定められていることもあります。

今回ご紹介した10種類のポイ活アプリについては、確認できる限りでレシートの有効期限を記載しており、中には期限が設定されていないポイ活アプリもあるため、サービスを利用する前に念のためチェックしておくと良いでしょう。

3.あくまでも「ポイ活」大きくは稼げない

冒頭でもお伝えしたように、レシートを使ったポイ活は1枚あたり1円~数十円分程度のポイント還元であることが多く、アルバイトのような要領で稼ぐことはできません。

あくまでも「ポイ活」であり、捨てるようなものを有効活用しコツコツとポイントを貯めるサービスであることを理解しておきましょう。

レシートのポイ活は誰でも簡単!気軽に挑戦してみよう

レシートに記載された情報は統計処理されるうえ、レシート自体に個人情報が記載されていることもないため、レシートのポイ活アプリは基本的に安心して利用できます。

また、普段のお買い物で発行された何気ないレシートがポイントに変わるので、「コツコツとポイントを貯めるのが好き」という方には非常におすすめです。

今回当サイトでご紹介したレシートのポイ活アプリ10選は、楽天ポイントやTポイントが貯められるアプリ、豊富なポイント交換先から選べるアプリなど様々な特徴がありますので、ぜひ気になったアプリがあれば気軽に挑戦してみてくださいね。

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