主婦が在宅&スマホで副業して稼ぐおすすめのサイト6個教えます。
更新日:2023年12月27日
副業や兼業をする人が増えています。
周りに副業を始めた人がいる方も、いるのではないでしょうか。
専業主婦、兼業主婦の方でも、「副業で何かやってみたいな」「もう少し収入がほしいな」と考えてる方に、おすすめの副業6つをご紹介します。
選び方のポイントや、注意点、税金についても解説。
自分にピッタリの副業を見つけましょう。
主婦の副業その1「アンケートモニター」
サイトに登録し、Webアンケートや商品モニターに参加してポイントを稼ぐ方法です。
スキル不要で無料で始められ、自分のペースで仕事ができるので、忙しい方も始めやすいのが魅力。
サイトによって特徴があるので、複数サイトに登録して稼ぐのもいいですね。
リサーチパネルはアンケート配信多数でおすすめ!
アンケートモニターサイトのおすすめ1位は「リサーチパネル」です。
170万人以上が登録している大手サイトなので、運営も安定しており安心して使えます。
「リサーチパネル」の特長は、アンケート数の多さです。
登録するとアンケート依頼のメールが続々と届きます。
毎日回答ができるので、コツコツポイントを貯めていきたい方におすすめ。
事前調査から本調査に進めば、座談会や商品モニターなどの高報酬の案件もありますよ。
貯めたポイントは、ポイント交換サイトPeXを通して各種電子マネーや現金、商品券、マイレージなどから選んで交換できます。
キャンペーン期間中はおトクな交換レートになることも!
無料で登録できるので、「まず、何かやってみたい」と思っているなら「リサーチパネル」がおすすめです。
dポイントを集中して貯めるならdジョブスマホワーク
株式会社NTTドコモが運営するサイトです。
報酬は、dポイント、または現金で受け取ることができます。
もちろん無料で使うこともできますが、300円の有料プランもあります。
有料プランでは、案件5回ごとにポイントがもらえるキャンペーン、現金の振込手数料無料(月1回まで)、人気案件の優先案内といった特典が受けられます。
dポイントサイトでは、ポイントが当たるくじをやっていることも。
家事の間や移動時間などのスキマ時間で取り組むのに最適です。
女性限定!ヴィーナスウォーカー
女性限定のサイトで、モニターや覆面調査が専門のサイトです。
エステやサプリメント、化粧品を使い、感想を書いたり、評価を行ったりする案件があります。
商品やサービスを無料で試すことができ、報酬ももらえるので、サプリや化粧品が好きな方、新しいものをお得に試したい方におすすめです。
登録時に電話での説明会への参加が必須です。
初めてのアンケートモニターでも、説明会で分からないことが聞けますし、登録後のサポートにも定評があるので、安心ですね。
マクロミルはポイント交換先多数でおすすめ
アンケートモニターサイト大手の「マクロミル」。
130万人が登録する人気のサイトです。
Webアンケートの件数も多く、1日10件ほどのアンケートに回答することができます。
マクロミルの魅力は、豊富なポイントの交換先。
現金、電子マネー、ポイント、ギフト券、5,000点以上の商品などと交換可能です。
交換手数料が無料なのも嬉しいポイントですね。
新規登録で1,000ポイント(1,000円相当)がもらえるキャンペーンも行っています。(2024年02月29日まで)
他のサイトと合わせて登録するのもおすすめです。
高単価アンケートならオピニオンワールド
海外の市場調査会社Dynataが運営するサイトです。
世界80カ国以上でアンケートを実施しており、登録者数も2000万人以上。
内容はWebアンケートへの回答と、広告視聴がメインです。
報酬が高めなのが特徴で、1ポイント2円相当で交換ができます。
アンケート配信数が少なく、月に数件程度といった口コミもあります。
また、座談会や商品モニターなどの案件はありません。
他のサイトと併用して、高単価のアンケートに回答する使い方が良さそうです。
サッカーチームも応援できる!鈴鹿ポイントゲッターズ
三重県のサッカーチーム「鈴鹿ポイントゲッターズ」が運営する、というユニークなサイトです。
稼いだポイントは、報酬として受け取ってもいいですし、チームに応援資金として提供することもできます。
健康食品やエステ、化粧品などのモニター、Webサイトへの登録や保険の資料請求など、さまざまな案件があるのも魅力。
登録時には電話でのセミナーもあるので、初めての副業でも安心です。
ファンタスリサーチでお得に商品をゲット
化粧品やサプリ、健康食品のモニター案件が多いのが「ファンタスリサーチ」です。
商品代金の全額、または半額に報酬が上乗せされて支払われる仕組みです。
欲しかった化粧品や試したかったサプリをお得に使うことができ、家計にも優しいですね。
ヨガなどの体験に参加する案件もあるので、休日のリフレッシュなどに活用することもできそうです。
副業その2「リモートワーク」
家やカフェなど自分の好きな場所で働くことができるリモートワーク。
出勤の必要がないので、移動時間や準備の時間がかからないですし、子育てなどで家を空けづらい主婦の方にも取り組みやすい副業です。
リモートワークは、仕事をしたい人と、仕事を募集する人をつなげるWebサイト、クラウドソーシングサイトで見つけてみましょう。
希望の職種や条件で検索できるので、自分に合った仕事が見つかりますよ。
大手サイトでは、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ママワークス」がおすすめ。
在宅勤務の仕事や、単発、継続の仕事など多数の仕事から探すことができます。
どんな仕事内容があるのか、主なものをご紹介します。
ライティング
Webサイトやブログの記事、広告、企業のレポート作成など、文章を書くお仕事です。
インターネットでの検索で上位に上がる記事を書く、SEOライティングのスキルが求められます。
初心者でも応募できる案件もあるので、仕事をしながらライティング技術をつけることもできます。
Webデザイン・動画編集
広告やYouTube、SNSなどの画像のデザインや、動画の編集を行う仕事です。
デザインの知識だけでなく、クリックされやすい画像などWebマーケティングの知識も求められます。
画像編集ソフトなどの習得が必要なので、コツコツ作業できる人が向いています。
システム開発・プログラミング
Webサイトの作成や、スマホアプリ開発、システム開発の仕事です。
ITやプログラミングの基礎知識がある方におすすめです。
開発環境の用意などが必要ですが、1案件あたり数万円など高単価で仕事ができるのが魅力です。
タスク・データ入力
アンケートへの回答や、エクセルへのデータの手入力など、作業系の仕事です。
パソコンやインターネット環境があれば特別な準備は不要なので、初めてリモートワークをする方にも始めやすいです。
企業の事務など継続的な仕事が取れれば、安定した収入になります。
大手サイト「クラウドワークス」「ランサーズ」「ママワークス」を実際につかってみたことがありますが、リモートワーク初心者であれば「クラウドワークス」「ランサーズ」が使いやすい印象です。
初心者歓迎の案件も多く、1回のみの単発案件も多いため、「どんなものなのか試しにやってみたい」という方にも使いやすいサイトです。
「ママワークス」は、子育て中の方に向けたサイトで、在宅ワークなど育児と両立しやすい仕事が見つかります。
もちろん、お子さんがいなくても使えます。
企業の外部委託先という形で、継続的にできる仕事が多い印象です。
リモートワークに慣れてきたら、長期でできる仕事を見つけてみましょう。
副業その3「スキルシェア」「タイムシェア」
自分が今持っているスキルやノウハウを、人に教える仕事です。
ホームページなどを持っていなくても大丈夫。
スキルを教えたい人と、教えてほしい人をつなぐスキルシェアサイトがあります。
自分のスキルに、自分で値段をつけてサイトに登録することができます。
写真の撮り方や画像編集のやり方、仕事で身につけた知識を話す仕事、英語など語学を活かした仕事から、メイクのやり方など美容系まで、ジャンルが幅広いのも特徴です。
ここで自分のスキルが売れるか試し、本格的な起業につなげる人もいます。
好きなことで仕事をしてみたい、という方は是非チャレンジしてください。
副業その4「ネットショップ」
アクセサリーや小物、服など自分で作ったものを売ってみたい、そんな方にはネットショップがオススメです。
自分の店舗を持つと、家賃や維持費など莫大なお金がかかりますが、ネットショップなら低コストで始められます。
ホームページを一から作らなくても、既にあるプラットフォームを使えば簡単にオープンできます。
ネットショップサイト「BASE」は無料で始められ、デザインのテンプレートも豊富。
複雑なプログラミングの知識がなくても、おしゃれなネットショップが開けます。
ハンドメイドのアクセサリーや小物を売るなら、「minne」もオススメ。
個人のハンドメイド作家が多く活躍しています。
海外への発送や、英語への切り替え機能もあるので、海外にも商品を売ることができます。
副業その5「家事代行サービス」
家事代行、ハウスキーパーも、主婦の副業としておすすめできます。
掃除や料理、買い物、洗濯など家事のスキルを活かしたお仕事です。
全ての家事が得意ではなくても、内容を選んで仕事ができるので、「料理が好きだから、作り置きをつくる仕事だけする」ということもできます。
おすすめサイトは「タスカジ」。1回3時間から、好きな時間、場所を選んで仕事ができます。
8割が家事代行未経験からスタートしているとのこと。
サポート体制も充実しているので安心ですね。
「Casy(カジー)」も未経験から家事代行ができるサイトです。
掃除代行または料理代行を選んで働くことができます。
副業として好きな頻度で働いてもいいですし、準社員として働くこともできます。
準社員なら福利厚生もあるため、副業からスタートして就職につなげることもできますね。
副業その6「インフルエンサーとして活動」
人気の職業になってきているのがインフルエンサー。
YouTubeやSNSで発信し、ファンを集め収益を得る仕事です。
YouTubeでは、ノウハウ系の発信や、ライフスタイル、面白いことを「やってみた」系の動画などで視聴回数やチャンネル登録者を増やすことで、広告収入が得られます。
Instagramでも同様に、ファッションやコスメ、旅行などの写真や動画、副業のノウハウの発信などでファンを集めることができます。
副業その4のネットショップやECサイトと連携することで、あなたのページを見ている人に商品を買ってもらうこともできます。
InstagramやTikTokでは、ライブ配信を行うこともできます。
ライブ配信には「投げ銭」という仕組みがあり、視聴者からチップのようなかたちでアプリ内の通貨をもらうこともできます。
いずれも、ファンやチャンネル登録者が増えるまでは、まとまった収益にはなりにくいかもしれません。
しかし、自分の好きなことで収入が得られる可能性があるので、やりがいがあります。
【副業の選び方】主婦ならではのポイントは?
様々な種類がある副業ですが、自分に合った仕事でないと、続けるのが難しかったり、なかなか稼げなかったりします。
副業選びで失敗しないためにも、仕事を選ぶ時のポイントをチェックしておきましょう。
働き方で選ぶ
副業を始めて、今の生活スタイルが崩れてしまうのは避けたいもの。
本業や家事、育児などとのバランスも大切です。
自分がどういう働き方をしたいのか、考えておきましょう。
まとまった時間が取れないけど、スキマ時間でコツコツ稼ぎたい方には、アンケートモニターがオススメです。
Webアンケートは数分で終わるものが多いので、休憩時間にもサッと回答することができます。
アンケート配信数が多い「リサーチパネル」なら、毎日コツコツポイントが稼げます。
子育てなどで家を空けるのが難しい、という方は、在宅勤務ができるものを選びましょう。
リモートワークをクラウドソーシングサイトで探したり、ビデオ通話でできるスキルシェアのお仕事がおすすめです。
ネットショップを使えば、自宅にいながらお店を持つこともできます。
外に出かけて仕事がしたい、人と直接会いたい、という方なら、得意の家事のスキルを活かして家事代行サービスの副業がおすすめ。
スキルシェアで、対面でのサービスを提供することもできます。
普段、家にいることが多い方であれば、外に出て人に会うことで、刺激になったり、リフレッシュできたりしますよね。
収入で選ぶ
目指す収入の額によっても、選ぶ副業は違ってきます。
「お小遣い程度に、少し稼げたらいいな」という方であれば、アンケートモニターがぴったり。
Webアンケートへの回答がメインであれば、ひと月数千円程度の収入になります。
月に一度外でランチをしたり、自分のための買い物に使ったりするのに、丁度いい金額です。
「もっと、本格的に稼ぎたい」という方なら、リモートワーク、スキルシェア、家事代行がおすすめ。
自分のペースに合わせて仕事を入れられるので、忙しい月は少なめ、時間がある月は多めなど、調整もできます。
実績がつけば、単価が上がることも。
スキルを磨いて収入アップも狙えます。
スキルで選ぶ
既に、仕事に活かせるスキルを持っているなら、ぜひ副業に活かしていきましょう。
料理や掃除も立派なスキルです。
家事代行サービスであれば身につけた家事スキルで稼ぐことができます。
プログラミングや動画編集、画像作成などの経験があるなら、クラウドソーシングサービスで仕事を探してみましょう。
経験者を優遇してくれる案件もありますから、高単価の仕事が見つかる可能性大です。
アクセサリーやアート作品など、ものづくりが得意なら、ネットショップ。
店舗を持たなくでもお店を出せるので、低リスクで自分の作品を売ることができるのがメリットですね。
SNSやYouTubeへの投稿が好きなら、インフルエンサーを目指してみては。
収益が出るまでには時間がかかりますが、好きなことをコツコツ続けることでフォロワーがつけば、広告収入などで大きな収入になります。
将来的な目標で選ぶ
副業を始める目的はなんでしょうか。
「とりあえず、今の収入に余裕が出ればいい」という方から、「将来は、副業を本業にしたい」と考えている方まで、目的もいろいろありますよね。
自分が将来的にやりたい仕事のために、副業を選ぶのも一つの方法です。
今すぐ収入を増やしたい!という場合は、アンケートモニターや、リモートワークがおすすめです。
スキル不要でできるアンケートモニターなら、地道にアンケートに回答することで確実にポイントを稼ぐことができます。
活かせるスキルがあるなら、クラウドソーシングサイトに登録してすぐにできる仕事を探しましょう。
将来的に独立したい、起業に繋げたいという夢がある方は、目標につながる副業を選びましょう。
スキルシェアで自分が持っているスキルを売ってみたり、ネットショップで自分の作品を売ってみて、小さな規模からスタートするのもおすすめです。
それをきっかけに本格的なビジネスになる可能性もあります。
副業の注意点!主婦・女性だからこそ気をつけるべきポイント
副業を始めるにあたって、注意点も確認しておきましょう。
主婦や女性だからこそ、気をつけたいこともあります。
本業の就業規則を確認
本業で会社員をしている方は、会社の就業規則を確認しておきましょう。
副業をする人が増えてきたとはいえ、禁止している会社もまだまだあります。
勤めている会社と同業の副業のみ、禁止していることもあります。
無断で副業をしていることがバレると、解雇になることも。
副業を始める前に、会社の規程をチェックしましょう。
本業とのバランス
副業を選ぶ際は、本業とのバランスも考えましょう。
副業をプラスしたことで、労働時間が長くなりすぎたり、プライベートの時間が無くなると、ストレスの原因に。
副業を続けるのが難しくなってしまいます。
本業で既に忙しい方は、短時間でもできるアンケートモニターなどからスタートしてみましょう。
数分で終わるWebアンケートなら、昼休みや移動時間でもできるので、生活スタイルを変えずに副業ができますよ。
夫やパートナーの理解を得る
副業を始める時には、夫やパートナーにも相談しましょう。
副業によっては、家事や子育て、家族のイベントに影響が出ることもあります。
夫のサポートが必要な時もあるでしょう。
相談せずに始めてしまうと、後から夫婦間のトラブルになってしまうかもしれません。
どんな副業をやるのか、どれくらいの時間を使うのか等、理解を得るようにしましょう。
詐欺にだまされないように注意
副業ブームを受けて、様々な副業サイトやセミナーが出ています。
中には、詐欺を目的にしたものがあるので注意しましょう。
アンケートモニターサイトの中には、個人情報を抜き取るために登録だけさせ、実際にはアンケートなどは送ってこない、というものがあります。
運営会社やサイトのプライバシーポリシーを確認し、実績のある会社が運営していることをチェックしましょう。
人気のインフルエンサーに関しても、ノウハウを教えると称してセミナーを開催し、商品を売りつけてくるものがあります。
怪しいものには参加しないようにしましょう。
クラウドソーシングサイトでのトラブルもあります。
私も、サイト上で報酬のやり取りをするルールにも関わらずサイト外でやり取りをした結果、仕事をしても報酬が支払われない、といったことがありました。
クライアントとは連絡が取れなくなり、仕事を無報酬でしたことになってしまい、悔しい思いをしました。
クライアントとの信頼関係ができるまでは、サイト上でのやり取りを徹底するなど、トラブルを避ける工夫をしましょう。
パパ活、チャットレディ、メールレディのトラブル
若い女性を中心に、広がっているのが、パパ活、チャットレディ、メールレディを呼ばれるものです。
主に男性と話したり、デートをすることでお金をもらう仕組みですが、これもトラブルが絶えません。
男性と話すだけのはずが、性的関係を迫られるなどの例もあります。
「話すだけでお金がもらえるから」と気軽に始めてしまいがちですが、精神的な負担が大きくおすすめできません。安易にやらないように、注意しましょう。
【必須】主婦の副業で大切な税金や確定申告のポイント
副業で収入が入ると、考えなければいけないのが、税金です。
収入には通常、所得税と住民税がかかりますが、税金が少なくなる控除なども用意されています。
また、申告漏れなどがあると、税金の未納ということで後から問題になりますので、税金や確定申告についても知っておきましょう。
青色申告をするなら開業届を
会社からの給与、退職所得以外で、年間20万円以上の所得がある場合は、確定申告の対象になります。
確定申告には、「青色申告」と「白色申告」があります。
白色申告(正式には「青色申告書以外の申告書」)は、事前に申請がいらず、簡易的な帳簿のみで申告できるため手軽ですが、税制上のメリットはあまりありません。
青色申告をすると、10万円控除、65万円控除を受けることができ、課税対象の所得額から控除ができます。
青色申告をするためには、開業届と、青色申告の承認の申請が必要になります。
また、複式簿記で帳簿をつけ、損益計算書と貸借対照表を申告の際に作成し提出します。
やることは増えますが、税制上のメリットは青色申告の方が大きいため、副業の収入が増えてきたら準備をしましょう。
配偶者控除を受けるなら収入額に注意
現在、配偶者控除や配偶者特別控除を受けている方は、副業によって収入が増えると、対象から外れる可能性があるので注意しましょう。
配偶者控除は、夫など配偶者の年間所得合計が1000万円以下で、自分の所得が48万円以下(給与所得の場合は103万円以下)の場合に、一定の金額を所得から控除できる制度です。
対象配偶者 | 納税者本人の合計所得金額 | ||
900万円以下 | 900万円超950万円以下 | 950万円超1,000万円以下 | |
一般控除対象配偶者 | 38万円 | 26万円 | 13万円 |
老人控除対象配偶者 | 48万円 | 32万円 | 16万円 |
年間48万円を超える場合も、配偶者特別控除を受けることができます。
夫である配偶者の年間所得が1000万円以下であれば、自分の所得が133万円以下である場合に、下記の金額を所得から控除できます。
配偶者の合計所得額 | 納税者本人の合計所得金額 | ||
900万円以下 | 900万円超950万円以下 | 950万円超1,000万円以下 | |
48万円超95万円以下 | 38万円 | 26万円 | 13万円 |
95万円超100万円以下 | 36万円 | 24万円 | 12万円 |
100万円超105万円以下 | 31万円 | 21万円 | 11万円 |
105万円超110万円以下 | 26万円 | 18万円 | 9万円 |
110万円超115万円以下 | 21万円 | 14万円 | 7万円 |
115万円超120万円以下 | 16万円 | 11万円 | 6万円 |
120万円超125万円以下 | 11万円 | 8万円 | 4万円 |
125万円超130万円以下 | 6万円 | 4万円 | 2万円 |
130万円超133万円以下 | 3万円 | 2万円 | 1万円 |
副業を始める時は、年間所得48万円を超える場合、年間所得133万円を超える場合で、受けられる控除が変わるので、確認しましょう。
【主婦の副業】継続的に稼ぐコツ!大切なこととは?
副業をせっかく始めるなら、きちんと続けて稼いでいきたいですよね。
副業を継続していくためのコツをご紹介します。
スケジュール管理で無理なく続ける
本業と副業、家庭のことなど、予定を詰め込みすぎると続きません。
最初はモチベーションが高く、つい副業の予定をたくさん入れてしまいがち。
しかし、休みやプライベートの時間も大切です。
休日も取らずにストレスを溜めて、副業を辞めてしまっては元も子もありません。
「たくさん稼ぎたい!」と、仕事をたくさんやりたくなる気持ちは分かりますが、スケジュールを組む時は、休日も組み入れるようにしましょう。
リスクをどこまで取るか決めておく
副業には多少のリスクがつきものです。
どこまでリスクを取れるのかを決めておきましょう。
まずは、お金のリスクです。
リモートワークで、プログラミングや動画編集などをする場合には、ソフトなどの購入費用がかかりますし、パソコンなどの機器も自腹で用意することになります。
よりスキルアップをするために、有料の講座などを受けることもあると思います。
副業の収入と、かけるコストのバランスを考えましょう。
時間をかけることによるリスクもあります。
インフルエンサーなどは、収入になるまでに時間がかかります。
うまくいかない時には、やり方を変えたり、副業の種類を変えることも必要です。
結果が出るまでにどれくらいの時間をかけるのか、決めておきましょう。
自分のスキルを活かして楽しめる副業を
これまでやってきた家事のスキルや、仕事の能力、趣味なども立派なスキルです。
持っているものを活かせる仕事を見つけましょう。
副業を続けるには、「楽にできること」「やっていて楽しいこと」をするのがコツです。
「特にスキルなんて持っていない!」という方でも大丈夫。
アンケートモニターなら、スキル不要で始めることができます。
アンケートに答えたり、商品の感想を送るだけで収入になるので、手軽に始められます。
【まとめ】主婦の副業は始めやすい「アンケートモニター」がおすすめ
主婦の方でも副業をすることで、自分のためのお小遣いをつくったり、より安定的な収入を得ることができます。
「何から始めたらいいか分からない!」という方は、手軽にノーリスクで始められるアンケートモニターに登録してみましょう。
迷ったらおすすめ1位の「リサーチパネル」に登録してみる、でも良いと思います。
まずは始めやすいところから、行動してみましょう。