報道機関の退職者なので思い出すことはあるが少なくなってきた

今生きるのに必死なので

忘れるっていう本能がなかったら、精神崩壊しちゃうよ。完全に忘れることはないけれど、思いだす頻度は減る。これは人間の心を保つために必要な機能だと思う。

忘れてはいけないですね

ですが、被災地は、復興もありますが、今も被災したままです。原発が手に付けられない状態なんです。２年たつのにまだですよ。中に入れない、肉眼でどうか見れないのですよ。推測で話している状態であること。これは毎日考えます。被災当時の光景は、鮮明には考えないようになってます。

あまり思い出さないようにしています。 ニュース等のテレビ報道は、悲惨すぎて、悲しくて、涙がでてくるので、あまり見てませんでした。 まだまだ、問題があるようで、見てたら腹が立ってきます。特に公務員の予算どり合戦。（死んでしまえ） 悲しくて、腹が立って、怒りや辛さだけが結局のこってしまうので、かげながら応援しているだけです。

日常に追われてますから。ただし、教訓として同じ過ちを繰り返したくないとは思っています。

地震があった当時、自分は脳出血で半身麻痺になり、病院に入院していて、半身麻痺で歩けないので車椅子に乗る事になり病院の４階で車椅子の練習をしていた。揺れ出した時は車椅子のブレーキを掛けて止まっていて、ブレーキのお陰で車椅子は地面に根が生えたようにピタリと静止したままで、車椅子のブレーキ性能に感心したものです。 自分にとっては地震よりも半身麻痺の方が大事件だったので震災の記憶は曖昧になってきています。今も車椅子に乗ってます。青森県八戸市在住。

どうしても時間と共に・・・

けど、忘れることはないと思う。