小さい頃は上級生にいじめられた事があるなあ。自分自身も軽くいじめた事があって、でも相手をすごく傷つけたかもしれない。子供心にいじめは卑怯と思い、いじめもしたくないし、見たらやめさせる勇気を持った。実際やめさせました。見てみぬ振りなんてしない！社会人になってからも貫いています。方法は様々。頭をひねってね。

いじめた相手と今も年賀状のやりとりがある人がいる。謝罪はしてない。諭しの意味があっても、無視とか仲間はずれとかいじわる程度でも卑劣で稚拙な手段である。今はぜったいやらない。ちなみにいじめられた時はそれを糧にもしたが、逆にいじめた事を素直に反省できない弊害なども今なお残る。そんな己に哀れみを覚える。

いじめられたから倍にしていじめ返した。でもあの想い出は1番嫌な想い出となった・・

昔は今のいじめとは違い、イジメる張本人も悪い事をしている自覚があるので指摘されると恥を感じていたし、周囲も加担することはあり得なかった。むしろイジメをする人間は侮蔑の対象であり周囲の大人（教師や保護者）もスル―することは無かった。思い遣りの心を持った人たちが多かったのだと思う。

子供の頃の話です。「見てみぬふり」はできません。

いじめた奴らを校舎3階から突き落としてやった…人間って意外と頑丈に出来ているもんですね。

ya

転校生だったからね〜言葉の問題や採用している教科書の違いなどで色々あったな。でも自分、ケンカ強かったから、自分の問題は自分で解決したけど。

数人でどこかにでかけたとき、見ず知らずの男の子を言葉でからかう雰囲気になり、自分もそれにまじってしまったことがある。その時点で、なんでこんなことをしているんだろう、なんでこんなことになったんだろう、と自分でもよくわからない気持ちがあったのをおぼえている。自分は流されやすいんだと思った。自分の感覚で感じて、自分の頭で考えて、行動することがどうしても必要だと思う。「いじめ」のことにかぎらず。

いじめはいまにはじまった事ではない。私は親の仕事の都合で何回か転校し、生徒達のみならず先生からも迫害を受けてきた。同級生よりも教師からのいじめの方がタチが悪い。でもそのお陰？か随分メンタル的に鍛えられて弱い者立場が良く理解出来とても役に立っている。