日本の法律では自力救済は認められていません。万引きの事実と万引き犯の刑法上の罪は消えることはありませんが、個人が特定できる形で写真を公開してしまうと逆に店側が脅迫罪等に問われたり、民事で名誉棄損で訴えられ損害賠償を請求されてしまう可能性があります。要するに、被害者の筈の店側も、万引き犯と近いレベルになってしまう恐れがあります。被害を受けた店側の気持ちはわかりますが、個人が特定できる形での公開は避け、万引き犯が見つかってから諸々の被害について万引き犯に対して原状回復と損害賠償を請求するのがよろしいかと。

顔をインターネットで公開しなくても警察に言えば良いのでは

確かに悪いことだけど 他の方法を考えるべきです。

動機が明確ではないし、誰かに強制されていることもありえるし、軽率な判断。

始めのころは、公開すればいいじゃ、と思っていましたが、他人の権利を個人が勝手に侵害すると、法治国家でなくなるのでは、と思うようになりました。

店頭公開で十分。なぜ今回の万引犯の公開なのか、レアもので高額だから公開するの？小額のものなら万引しても公開しない？　ネットで公開されれば、万引犯が罪を償っても、一生晒される。犯罪者を罰するのはあくまで公権力であるべき。

常習であれば賛成かな

警察が役に立たないってのも、盗られて悔しいってのも分かるよ。でも私刑が許されたらそれはもう法治国家じゃないよね。本物の中世。 つーか20万もするものをまんまと盗られるような間抜けが自分の無能を棚に上げて喚くなって思う。

万引きは犯罪。 でも冤罪だったらどうなるの？被害者が加害者になってしまいます。 もしも自分や家族が万引きしてないのに、誤りで顔が公開されたらどう思う？

法治国家だから守らないといけない。店の気持ちは十分理解出来る。