経験しなけりゃわかりませんから

すべて興味もあり食べました。キャビア、塩分強しこんなものか。フォアグラ、所詮鳥類の内臓か、あんなもの。トリュフ、日本の食材に無い食感、香り。エスカルゴと共に自分には合っている。

誘われて１度だけ。「これ、何？」と聞くと、「運動不足のガチョウの肝臓だよ」と、教えてくれた。バターのような食感で、とくにおいしいとは思わなかった。あとで、皿にのるまでの「来歴」を知って、ショックを受けた。まるでユダヤ人の強制収容所である。孵化したらすぐに、オスかメスかで生と死が決まる。メスの肝臓は適さないので、ミンチか殺処分に。生かされたオスに待っているのは地獄の日々。身動きができない状態で、餌をむりやり押し込まれて病的な肝臓肥大に。そこまでしなくても…。この「いのち」感覚の鈍さ。壇蜜さんが、エッセイで書いておられる。食事をしていて、「おいしい？」聞かれて、「罪深い」と応えた、と。

ホントにちょびっとずつ入ってるのですけど

一級品じゃなくてもいいならどれもファミレスでも食える時代なのさ

です

現在ではそれほど手に入れにくい物ではない。それよりも孔雀の舌などのほうが珍しいのでは？

海外旅行に行った時1度だけ。庶民にはあまり美味しくなかったｗ

ガッツリちゃんと食べたことはないかなぁ。 キャビア、トリュフは高くて買えない。 (そのくせ週末何十万も使ってるのはおかしいw)

肝は基本なんでも好き。無理やり肥大させた肝、人間の欲望が詰まった感じがすごくて好き。