出張で何回かのりました。また、スキーがブームの頃に、JR西日本が信州に出していた「シュプール号」で八方や白馬に行ってました。昭和のステキな想い出です(^o^)

帰省はいつも特急寝台列車、寝台が取れないと普通夜行列車でした。何時からか廃止され、味気ない新幹線になってしまいました。

北斗七星懐かしい。

むか〜しにね。

寝台列車というより夜行列車の全盛時代に、特急寝台列車、急行寝台列車、夜行の普通列車（新聞も乗せて各駅で降ろしていました）、駅寝（夜行列車の走る区間の駅は夜中じゅう開いていました）など、夜の鉄道を最大限利用して旅をしていました。また、新婚旅行で、スイスのジュネーブからローマまで夜行寝台列車に乗ったことは貴重な思い出です。

ブルートレイン、A個室寝台。仕事を定時で終わらせて朝コインロッカーに入れておいた荷物を持って、缶ビールとシウマイ弁当買って。現実脱出！目が覚めたら関門海峡。熊本で降りてレンタカー借りて天草へ。夢のような休暇でした。

昔の寝台と違って今はとてもきれい。横になって夜のホームに滑り込むと優越感を味わえる。

カシオペア、サンライズ、北斗星、あけぼの、さくら、はやぶさ、銀河…思い出すだけでも結構乗った。エリアによっては時間効率が最も良い交通手段。バスは疲れるし周りが気になって落ち着かない。「旅」を感じられる雰囲気、風情も好きだったな。

１度だけ

新幹線、飛行機よりも後（夜）に出発して、これらよりも早く（朝）目的地に到着するのが魅力でしたが、JRの度重なるダイヤ改正で新幹線の増発、廉価な夜行高速バス、格安航空券の登場で、哀愁を含んだ汽笛と共に、思い出のかなたに走り去ってしまいました。