自分の場合は、要らない

亡くなった父の病床を見ていると延命は必要ないと思ったが、父は日ごろ二度と来る処(この世）ではないのでそんなに慌てて逝かなくてもいいと言っていたので延命治療を行った。

私自身としては必要なし。でも、家族の場合は・・・何とも言えません・・・

場合によるが、100歳以上の高齢者を延命してくれとたのむ家族がいるから今の世の中は変わっている。まあ、年金ほしさだと思うけどね。

今、意識がある状態で、 朝起きて、少しも動けずに やがて寝る…また起きて、 動けないまま、やがて寝る… この繰り返しを想像したとき、 生きたいと思いますか？

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植物状態の延命ならいらない

延命治療により病気が治り健康な体になるのならいいが、ただ数日や数時間生きるのなら意味が無い。アコはくも膜下で倒れ今は何の障害も残ってはいないがそれはかなりきついリハビリによって健常者になれただけ、もし障害が残っていたら命は要らなかった。

自分が当事者になったら残された者への経済的、肉体的な不安を背おわせることになる。また、家族の場合は勝手かもしれないが年齢的に若ければ回復に希望を持って延命をするかもしれない

自分は、まわりに迷惑を掛けてまで延命して欲しくない。ベッドを待ってる患者さんも沢山いらっしゃるだろうし。難しい問題だけど、個人的にはそう。