自然の摂理に任せたいものです。

手足をベッドの柵にくくられ、会話もできず胃瘻で直接胃に食べものを送ることによって生きながらえる義父を見ると、私はこんなふうにはなりたくない。と思ってしまう･･･｡

生きているということの意味を考えたら延命を望むなんて、何のため？　そんなにしてまで社会のお荷物になってもただ息をしていたいの？

自身では想定できないのでは？

まわりに迷惑かけるだけになりそうだから。

肺がんであっけなく逝ったオヤジ。先生が勧めた検査を、何度か受けましたが、そのたびに、その直後は、息も絶え絶えと言っても過言ではない状態だった。

何もできない状態なら、もう自分も家族も納得いくでしょう。

常々思っている

自然でいい

現生（よのなか）に死ぬ（ねる）より楽はなかりけり、されど阿呆は生きて（おきて）はたらく。