死刑を廃止したヨーロッパ諸国で、それによって治安が悪化したという話は聞かないので犯罪の抑止となっているのかは疑問。 対して、誤って冤罪の人間を死刑にしてしまったら取り返しがつかないだろうから反対する。死刑の判断を下す者は人間であり、人間は間違いを犯す生き物で有る以上は、冤罪は無くならないだろうから。

犯罪者に甘い現行の司法制度は変えるべき。刑期の加算や終身刑を取り入れ、どうしようもない殺人犯罪者には過酷な労働を死ぬまでさせれば良い。

死にたくて他人殺す人もいるんで、そんな人殺しても反省にならない。終身刑も作るべき。

死刑で贖罪は終わってしまう。日本も終身刑等を導入して，自然死するまで刑務所内で贖罪を続ければいい。

今の死刑執行のあり方に疑問を感じる。刑務官や死刑を執行する判断を下す大臣の心の負担に同情する。この人たちは仕事とはいえ負担が大き過ぎないだろうか？

どちらかといえば、、憎しみは憎しみしか生まれない。

重罪人は、まず罪の重さを自覚すべきだ。自覚のないまま死刑では、被害者も浮かばれず、その家族も辛い。

死刑にして終わらせてしまっても、被害者の気持ちは治まらない。一生かかって贖罪させる、苦しい目にあわせるなどのことが必要。

殺しちゃうくらいなら治験や医学生の内視鏡やダビンチの練習台になってもらう方が役に立つと思う。で、モルモット代は被害者に償いとして支払えばいい。

死刑制度に賛成するのはエゴイスティックだから。個人の観念に束縛されていて現実がみえていなかったり、自分を守るのに必死だったりするから。