親の承諾が要らなくなったので

特に何も変わらない。十代と二十代の境目は社会や法律的には大きな違いがあるかもしれないけど、自分自身としては何か大きな分岐点があるわけでもなくこれといって自由を感じることもなかった。自由なんてのは結局そういう区切りと気持ちを無理やりこじつけた上での勘違いでしかないと思う。たばこを吸うにも酒を飲むにも車を運転するにも、結局この社会にはすべて目に見える証明書が必要なのだから。

これでしょ。

こんなものです。

自由を得たような気分になっただけだったかな。

一日でそう変わりはしない

ここまで育ててくれてってことかな。

親だけが喜んでいたような気がする。

未だ学生時代だったのであまり思い出はなし。

20歳になった時にはすでに過程を持っていて、 子供もいたので、嬉しいよりも生活の安定に必死になってました。