実家のお向かいさんご一家。あと夫。

後悔迄いかないです…

お世話になった先輩達に、感謝の言葉を伝えられずに先立たれました。

言葉にできずというよりは、タイミングがなく、という感じだが、何度かあります。

病院での親父の末期(今の私の年頃)は癌の苦しみで､強い麻酔の為､意識不明。感謝も何も話せなかった。私の家族の思い出は親父の事ばかりで､申し訳ないがお袋は脇役。大正インテリ､大企業のエリートサラリーマン(通勤は車で送迎されていた)､スポーツ万能…と多彩な上､多忙の中､家族旅行に全国47都道府県の半分以上に連れて行ってくれた。家族への愛情は猛烈。何か質問すると博識で延々と解説した。私の就職後は､長くなるので話すのを避ける気持ちがあったが､今になってはもっと話しを聞きたかった。特に殆どしなかった戦時中の話。当時のインテリ層はどう考えていたのか?

父に。無くなる前にきちんと言っておけばとめちゃくちゃ後悔しました。でも母には言えて図じまいでいます。

両親に

反省してばかりです。

多分

照れ屋で話下手なもんで、長〜い人生、こんなこと何度々々も経験しており申し訳なさと後悔ばかり。