全て無くすと別のデメリットが発生すると思うので、全廃は難しいのかな。でも稼動を続けるのなら、想定外の想定外まで想定するぐらいの勢いでやってほしい。テレビで見ていると想像力とか危機管理能力とか欠けて見えます。

今回問題となった原子力だけでなく、燃料資源を大量消費する火力発電もエコと地球環境の観点から考え直すべき問題であることを忘れてはいけません。 新しい発電方法が実用化されていればそれに自然と切り替わっているはずで、そうならないのには理由があります。太陽光は曇ったら×、風力は風がやめば×、道路も常に同じ量の車が走るとは限りません。さらに３割の発電量を切り替えるコストは、最終的に私たちの電気代としてかかってきます。そのうえで原子力を今すぐなくすべきだというのなら、社会全体の電化製品の利用率を何十年前の頃に下げなくてはいけないでしょう。

想定外が無い作りをすれば問題ない

火や水だって使い方によっては危険です。原子力も使い方によっては危険ということ。 現状では減らしたりできないのだから使い方とか管理方法を考えるべきと思います。

まず、電力使用量を減らすのだ。全生活を２０年前に戻せばいい。過剰すぎる贅沢を止めれば電力は余る。

もっと安全性を高めて分散して配置すべき（たとえば東京都心に配置）。必要な場所に必要なだけ作ればよい。

京都大学で開発中の超粒子線炉が良いと思う。今回のようにどうにもならなくなれば、核反応が自然に止まる原子炉だから。超安全。

一言では・・・。

コストの割りに発電効率が良いのは確か 今の１００倍安全対策してくれたら考える

特異な大地震で壊れたわけだけど、今は判断できない。他の発電方法も賄うには問題点は多い。